猛暑や雷にご注意

35度以上などの猛烈な暑さが続いている今年の夏。
暑さだけでなく、突然に局地的な大雨が襲うゲリラ豪雨や雷雨による
家屋の浸水や落雷事故も目立ちます。
天気予報から目が離せないという方も多いでしょう。
さて暑さや雷が苦手なのは、人間だけではありません。
実はパソコンにとっても、夏の高温や落雷はイヤな存在です。
パソコンの中で一番価値があるものは、
「データ」です。
パソコンの要ともいえるものはマシンではなく
作り直しできない書類だったり、
撮り直すことができない写真だったりする、ということは
前にも触れましたが、落雷の衝撃や極端な高温が原因となって、
データを収めているハードディスクが壊れたり、
コンピュータ自体が動かなくなってしまうケースがあります。
これから、8月下旬にもまだまだ暑さや豪雨が予想されています。
データ復旧ソフトの購入理由にも「高温のため」ディスクが不調になった
などの理由が増える時期です。
できればバックアップをとるなどの対策をしておいて
万一データが消えたとしても、落ち着いて対応できるようにしたいですね。

データ障害時にやってはいけない7カ条

データ障害とは、パソコンなどのデータが壊れたり消えたりして使用不可能になってしまう状態をいいます。
前にご紹介したように、データ障害はその原因によって
の2つがあります。
パソコンやハードディスクは消耗品であり、いつか必ず寿命がきます。
ふだん問題なく動いているときには意識しないものですが、いつか必ず「その日」はやってきます。パソコンやハードディスクのトラブルが起きたときに、損害を最小限にするためのポイントをいくつか抑えておきましょう。
今日は「データ障害が起きてしまった時の対策」、
つまり「パソコンのトラブル時に何をやってはいけないのか」をご紹介します。
まず注意していただきたいことは、パソコンが不調なときに、自分なりにアレコレと試していくことは非常に危険なのです。余計な作業をしたために、救出できたはずのデータが取り戻せなくなってしまうケースが非常に多いのが事実です。
PCが壊れた、またデータを消してしまったというような問題が発生したら、その時点ですぐにデータの復旧(復元、修復、サルベージなどとも言います。つまりデータを取り戻すこと)に全力を尽くすことをお勧めします。
本来は復旧できたはずのデータが、色々と操作を続けていたために復元不可能となってしまう例が多々あります。
そういう悲しい事態を避けるため、「データ障害の時に、やってはいけないコト」をご紹介しましょう。
●データ障害時にやってはいけない7カ条●
1.電源のON/OFF(PC再起動)を繰り返す
2.デフラグをかける
3.チェックディスクをかける
4.OSをリカバリーする
5.そのパソコンやハードディスクを使い続ける
6.そのハードディスクにソフトウェアをダウンロードしたりインストールしたりする(データ復旧ソフトでも不可)
7.ハードディスクを開封する
どれも気軽にやってしまいがちな操作ですね。ですが、トラブルがあるPCやHDDで実行すると、データを取り戻す可能性を致命的に失う原因となり得ます。
パソコンがおかしい! データが開けない! という時には無闇な操作はしないようにしましょう。