データ復元ソフト「ファイナルデータ」やデータ復旧サービスに関するカテゴリーです。

障害調査のバックヤード(3)

前回の予告のとおり、いよいよデータ復旧調査の核心的な部分についてお伝えすることに

なりました!

 

解体を終えたパソコンから取り出されたハードディスクは、どのような経緯を持つ媒体(ハード

ディスク等、ご依頼のあったハードウェア類は調査媒体と呼ばれています)なのか、緻密に

記載されたレポートとともに、迅速に調査専門のチームへと引き継がれてゆきます。

 

 

wall.JPG

この壁の向こうで調査が

行われていますが、部外者

の立ち入りは制限されて

います。

(ナゾ?の領域

です・・・)

 

 

 

まず、媒体の状況レポート

じっくり目を通したスタッフ

ハードディスクを注意深く

複製機に接続します。(ここ

で複製が作られるようです)

 

 

 

 

 

 

複製されたハードディスクは調査用パソコンに接続され、専用ツールによって、本格的な

読み取りが開始されます。暫くすると、見えなかったはずのデータが、次々と画面上に

姿を見せ始め、見つかったデータは別な媒体へと効率よく復旧されていきます。


 

key.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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よく見ると、調査中のハードディスク周辺には、加熱を防ぐための冷却機材が設置されて

いるようです。これも匠の技。作業効率を上げるための努力や工夫が、このブース内の

あちらこちらに伺えます。


調査チームは限られた時間とせめぎ合いながら、調査を進めては、その都度スタッフが

MTG重ね、媒体の状態の管理や効率の良いデータの取出し方、そして何よりお客様

ご希望に即したデータ復旧を確実にこなせるよう、日々努力を重ねています。

 

 


usb.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決して一筋縄ではいかない仕事ですが、黙々と仕事をこなす調査チームの熱意には本当に頭が下がります。

 

 

noa.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今夜も不夜城と化した

NOAビル。今夜も遅くまで調査が進む・・・(と思われますので

私はこれにて失礼させていただきます・・・ m(_ _;) ゴメン!!

障害調査のバックヤード(2)

前回から、日本データ復旧サービスセンターの論理調査の壮絶なる(?)裏舞台を
ご紹介しています。

 

論理調査の過程のご紹介をする前に、今回は弊社の個人情報保護対策の一環を
ご覧下さい。先ずは、総合エントランスの柱にあるセキュリティ錠です。(ときどき
カードを忘れて入室が不可能になりますが・・・)ここから中に入るには、許可された
IDカードが必要です。当サービスは平日夜20:00までお持込みでのお申込みも可能です

ので、近隣のお客様やお急ぎのお客様を、エントランスのゲストブースにてお迎え

しています。ご来社いただく際は、御電話で簡単にご予約いただけます。

 

entrance

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様の情報を守るため、室内にもさまざまな面から対策が施されています。
個人情報の記入された不要書類は、このシュレッダーで破棄されるルールに
なっています。ちなみに当フロアには複数台が設置されています。CD-ROMなども

これでバリバリ・・・。

 

Shredder 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、もう少し観察してみます。いささかローテクですが、でも安心確実。ダイヤル
錠です。出荷の際に山積みとなるカーゴにも、やはり個人情報への配慮が伺えます。

 

 

dial key 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローアングルからダイヤル錠の撮影に熱中していると、社員の山田さん(仮名)に
呼ばれ、ふと天上を見上げると、なんと、そこには・・・!
・・・山田さんを放置しつつ・・・ ヾ(^-^;) ゴメンゴメン

次の物体へと向かいます。

 

 

Webcam

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見上げれば、天井には監視カメラが設置されていたのでした。ひそかに居眠りを
していた姿もばっちり録画されていたかも知れません・・・。

 

カメラは互いに死角がないよう配置され、24時間365日お客様の媒体を守っています。

 

このほかにも、弊社ではさまざまな個人情報保護対策を行っておりますが、
本日はここまでとさせていただき・・・、次回は論理調査の初期診断について

ご紹介します。 (^▽^) /

 

障害調査のバックヤード

前回は物理障害(おもにハードディスクの機械的要因による障害)の現場をレポートさせて

戴きましたが、今回は引き続き論理障害(一般にOSファイル破損やユーザーの意図しない

データ削除などによりファイルの閲覧が出来なくなるなどの障害) による調査がどのように

行われているのか?にスポットを当ててみたいと思います。

 

日本データ復旧サービスセンターでは、受入れ検査が終わったパソコンは間髪を入れず、

次の分解工程へと送られます。

 

大半のパソコンは適切なサイズの箱で送られてくるのですが、中にはこんなパターンも。

よほどお急ぎだったとか、ちょうど良い箱が見つからなかったとか、出荷までさまざまな

苦労があったことが伺えます・・・。

 

hdd in box.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ご苦労にもめげずハードディスクを送っていただき、誠にありがとうございました o(*^▽^*)o

 

【出荷のご用命は・・・】

・クロネコヤマト パソコン宅急便  / 0120-01-9625

・日本通運 パソコンポ / 0120-41-0202

 

個体管理のためのラベリングが終わると、さっそくパソコン内部の埃をクリーニング。綿ぼこり

から粉塵、泥、タバコのヤニまで、皆様がパソコンの内部は意外と汚れています。ヨゴレを

落とし、気持ちよく調査チームに引き継ぎます。調査中、パソコン本体は再び箱に戻し、

電子錠と監視カメラに守られたセキュリティゾーンで厳重保管されます。(・・・のため、画像は

非公開です)

  

Cleaning machine.JPG 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キレイになったパソコンから、いよいよ調査媒体(ハードディスク)を取り出します。各メーカー、

各年代のさまざまな機種が今日も続々と到着してきます。ここが分解担当者の腕と知識の

見せ所・・・。時間とせめぎあいながらも、どんな機種が来ても安全・確実・丁寧な作業を

心掛けています。

 

Removal.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハードディスクの取出しが終わると、次回は復旧の第一歩、初期診断について

ご紹介します。 (^▽^) /

 

 

 

 

データ復旧・復元方法について (物理障害復旧)

ハードディスクからカタカタと音がする、あるいは、ハードディスク自体に

電源が入らない、などといった現象が発生した場合、ハードディスクが

物理的に障害(故障)を来たしている可能性があります。

 

このような時でも、物理復旧サービスを利用することで、大切なデータを

救出できる可能性があります。

弊社の物理復旧調査の現場の様子をご紹介します。

 

クリーンルーム入口.jpg

ハードディスクは、衝撃や、静電気、水分やホコリに弱いので、復旧

作業は、専用のクリーンルームで行われます。

 

物理復旧の作業を行うスタッフは、まず防塵服を着用し、クリーン

ルームの入り口でエアーシャワーを浴びてから入室します。

 
ハードディスク分解.jpg
クリーンルームの中で最初に、ハードディスクの分解作業を行います。
精密作業ですので、集中力が肝心・・・。

磁気ヘッドの取り外し.jpg
ハードディスクの蓋を開け、プラッタ(円盤)にキズをつけないよう細心の
注意を払いながら磁気ヘッドを取り外します。

磁気ヘッドの取り外し2.jpg
磁気ヘッド(読取装置、レコードの針に当る部品です)に問題がないか
確認します。

純粋発生装置.jpg
磁気ヘッドに汚れが付着している場合は、純水発生装置で精製した純水を
使い洗浄します。

磁気ヘッドの洗浄.jpg
純水で磁気ヘッドを洗浄しているところ・・・、なんとなくメガネ屋さんの
店頭にある”アレ” を連想させますね。
 
プラッタの検査.jpg
次に、ハードディスクの円盤(プラッタ)の検査を行います。先ほどの
ほのぼのとした作業とは違い、こちらはデジタルチックな作業です。
 
電子顕微鏡セット.jpg
洗浄作業でキレイなったプラッタ(円盤)ですが、ここで、さらに細かい
汚れやキズを電子顕微鏡で入念にチェックします。

電子顕微鏡検査.jpg
モニター上にプラッタ(円盤)の表面を拡大して、データの記録状態を
チェック。同時に表面の状況も把握します。

検出器外観.jpg
分子レベルまでの精密なチェックが必要な場合は、検出器を使用し
チェックします。”クリーンルーム” の名に相応しく、整理の行き届いた
調査環境は、工場というより医療施設のイメージです。

検出器画面.jpg
高感度の超軽元素分析を行います。

ハードディスクの組み立て.jpg
長年の使用で故障したり、磨耗した部品を交換しつつ、ハードディスクの
円盤(プラッタ)や磁気ヘッドを組み立てていきます。
 
工場の床や、作業をする机上には帯電防止のマットが敷き込まれ
静電気の発生を、極力防ぐような環境が整えられています。ここで
使われているツール(工具)も、やはり精密作業用です。

ハードディスク接続テスト.jpg
組み立てが終わると、いよいよハードディスクを接続し、動作テストを実施。
正常に動作すれば、物理処置が完了します。
 
こうして物理処置の終わったハードディスクに対し、高度なデータ復旧調査
を行い、ようやくお客様に復旧されたデータの詳細をご確認していただける
準備が整うわけです。 
 
 
 
データの確認が終わると、最終的に確定したデータ量に基づき、お客様用の
お見積りが作成されることになります。
 
費用のお打ち合わせが終わると、復旧したデータは、最後にCD-ROMや
DVDなどお客様にお渡しする納品用の媒体に書き込まれ、めでたく物理
障害のデータ復旧作業完了となるわけです。
 

データ復旧サービス「Data119.jp」の専用ブログサイトを開設

日本データ復旧サービスセンターが提供するデータ復旧サービス「Data119.jp」の

専用ブログサイト「DataWiki」を開設しました。

 

昨今、巷で騒がれている「データ復旧サービス」の実体とは、果たして如何なる

ものなのか?実際にデータ復旧サービスをご利用いただくにあたり、「私のような

症状の場合」は本当に復旧できるのか?初期調査の費用は時間は?利用

手続きはどうすればいいの?また、ビジネスシーンにおいては、RAID構築された

サーバ、またDB復旧や、貴社の個人情報(機密事項)の取扱いについてなど

様々な「どうして?」「どうなっているの?」というお声を耳にしました。

 

そのような、お客様からの貴重なご意見・ご感想をいただく場を広げ、さらには

「公式」ホームページやメルマガなど、従来の表現手段ではお伝えし切れなかった

現場のメッセージを、お客様にお伝えする新しい「対話手段」として、このビジネス

ブログを開設させていただいた次第です。

 

昨今、巷で騒がれている「データ復旧サービス」の実体とは?果たして如何なる

ものなのか、このブログをお読みいただき、弊社サービス自身へのご理解を深めて

いただけましたら幸いです。

 

お客様と末永いお付き合いをさせていただけるよう、「対話手段」だけに止まらず

実際にハードディスク故障やデータトラブルに遭われた「そのとき」、すぐにお役に

立てるデータ救済手段になれるよう、利用価値の高い掲載情報を掲載して行ける

よう、日々努力して参る所存ですので、何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

 

                                                                   2008年05月吉日

                                                          AOSテクノロジーズ株式会社

                                                        日本データ復旧サービスセンター