SONYデスクトップから一体型に転換、その理由は?

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こんにちは。日本データ復旧サービスセンターです。9月の連休中にあのSONYが
またも、興味深い発表を行ないました。


今回の発表はデスクトップタイプの商品開発を打ち切るというもの。今後は
モニターを本体に組み込んだ『一体型』と呼ばれるタイプに絞るようです。
海外の小型ノートパソコン攻勢、ノート型が主流となってきている状況の中
SONY製品の独自性を強く打ち出していく姿勢が見て取れます。


SONYのデスクトップシリーズといえば、「タイプR」とは新聞の受け売りですが
実際、品格のあるクールなデザインの中にも、デスクトップとしての機能性を
巧みに盛り込んだSONYのデスクトップ・ファンは、決して少なくないと思われ
ますし、なんとも惜しい話です。


従来、一体型といえば液晶画面のサイズによっては、本体重量が結構な値と
なり、決して取り廻しが良いとはいえない製品が多いのも事実。モバイルに対して
ユーザーのプライベートルームや、リビングへの(壁掛けやキッチンへの"ちょい
置き"も含め)据え置き型設置が見込まれる製品でした。デスクトップから一体型
への転換=画面をどっちにつけるか?(表示装置部分の仕切りなおしとも・・・)
の問題を考えてみました。


ここで、一体型に大転換を図る理由とは・・・?


試みに、最近ユーザーの使い方(パソコンを使用するロケーションと言い換えても
良いでしょう)に大きなシフトは見られるのか?を考えてみると、さほど顕著な
トレンドは伺えません。また、前述したモバイル性や小型化(デスクトップでさえ・・・)
省スペースの潮流とも明らかに方向性が異なるようです。(畑が違う?)


今回の発表の伏線としては、先に発表された同社製の有機EL*やPSPなど(SONY

といえば・・・)


 http://www.sony.jp/products/Consumer/oel/technology/index.html

 (↑ホタルの発光原理からの「有機ELとは」説明が興味深いです)


ゲーム機との売上相乗効果への期待も見え隠れするような気がします。有機ELは
純粋に成長期の製品であり、その特性(高画質、軽い、薄い)を活かして、液晶に
打ち勝つことの出来る舞台を求めており、PSPはその牽引コンテンツ的な役割を
求められているのではないでしょうか。


競合メーカー戦略的には、東芝やSAMSUNGのような、総合的な家電メーカー(?)
以外、純粋なパソコンメーカーとの差異(商品総合力的な)を際立たせようとの
試みではないかと考えるのは安易な読みでしょうか。


もっとも有機ELの活躍の舞台としては、TVやパソコン以外にもデジカメやビデオカメラの
モニター、カーナビなど小面積表示装置への採用もあると思われますが、やはり「インパクト」

の意味ではパソコンのデスクトップから一体型への転換が一番でしょうか?


最後に、データ復旧サービスの現場から一言申し上げるなら、製品は軽いほど良い
し、構造は簡易化されるほど良いのです。また一体型化して、TVチューナー(Youtube
だけでは勿体無いので・・・)が標準搭載され、記憶媒体がさらに大容量化してくれる
ならば、今回の発表は歓迎すべき事実でもあります。

 

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