こんにちは。日本データ復旧サービスセンターです。
皆様。これは、何の部品だかお分かりになりますか?私たちも初めて
これを見たとき、何の部品か想像も出来ませんでした。(もちろん、パソコン
の部品であることは確かです)
よくよく見ると、その形状から何らかのバネ的効果を求められる部品である
ことが分かります。それに板厚から見るとさほど強いバネを求められる
感じではありません。
更にL字型の金属の一端は鋸の歯のようなくさび形状に成型されています。
(打ち抜かれているのかも知れませんが・・・)どこかに差されて抜けない
必要があるのでしょう。
この部品は、対(つい)で発見されました。何かを2つの部品で押さえていた
(固定していた)ようです。先ほどのバネと併せて考えると、バネ的効果に
より、左右または上下から「何か」を固定&開放する必要があるところに
用いられていた部品であるようです。ただし、固定される相手はあまり重量の
あるものではないようです。
加えてL字型の金属のもう一端には黒い樹脂性のこれまた小さな部品が
取り付けられています。つまりこの部品の一端は金属の板がむき出しの
ままでは、見栄え上、都合がよくない→化粧が必要なところに顔を出して
いたのでしょう。人の目に触れる外装部分に関係のあるところに使われて
いたのではないかと想像出来ます。
以上のような仮説から、パソコンの外装に使われる(あるいは関係する)
部品で、色的には黒い部分、何かを固定&開放する必要があるというヒント
が出来上がりました。これを元にパソコンの周りを丹念に観察してみると
・・・。
バッテリーの固定部品、スイッチ、カードスロットあたりが怪しそうです。
しかし、それらの部品を丹念に見回しても、謎のL字型金属の姿は見当たり
ません。普段あまり気にしない、外装部分?なんてあったっけ?そう思いつつ
どうせなら、同メーカーのパソコンを分解(バラ)してみよう!と思い立った
ようです。(オイオイ・・・今日の出荷が間に合わない)
結局、同メーカーのノート型パソコンを分解して分かったのは、この部品
なんと、LANケーブルコネクターの内側でケーブルが差されたときのクリック
感を出すため&ケーブルが抜けないようにするための部品であることが
分かりました。(この間お昼の食事中の意見交換も含め、1時間45分ほど・・・)
こんなところまで、ディティールにこだわるなんて。パソコンメーカーの苦心の
跡がしのばれます。(ネットブックもいいですが、こういうこだわりのある
パソコンもなかなか捨てがたいもの)
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せっかくの秋の休日!データのお戻し作業はサービスに任せてごゆっくり。
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はぁ~。日本データ復旧サービスセンターの分解・組込みを担当するCDSの
想像力と好奇心は本日も彼らの食欲と同様、旺盛なのでした。