夏休み特集(その4)Windowsの起動のしくみ

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こんにちは。日本データ復旧サービスセンターです。


さて本日は前回お約束したパソコンの故障原因の判別方法について語らせていただき
ます。今回はその前の基礎的なお話として、Windowsの起動の仕組みをご説明します。

 


まず、パソコンの中の2大要素、ソフトウェアとハードウェアの関係についてお話しします。

パソコンの構造をハードウェア側から順にと考えますと、順にCPU/メモリ/ハードディスク

/光学ドライブ>BIOSやデバイスドライバ>OS>アプリケーション となります。


パソコンが起動するには、基板上のチップに記録された「システムBIOS(プロ
グラム)」が実行され、ハードウェア類の初期化と検査が行なわれます。その後
BIOSで指定されている起動ドライブが選択されます。


 ≫ハードウェアに何らかの異常があればこの検査を通過できず起動が止まります。


システムBIOSはその後、ハードディスクにアクセスし、「MBR(マスターブート
レコード)」と呼ばれる場所に書き込まれた情報を読み取ります。ここには
パーティションテーブルと、ブートストラップローダーが書き込まれています。
これらによりディスク上のデータの仕切りと保管場所、サイズをパソコン側が
認識出来るようになります。


MBRにより起動のための領域(データがしまわれている場所)が選択されると、
その領域のブートセクタが読み込まれます。ブートセクタのファイルが読み込まれ
ますと、今度はOS(Windows)のシステムファイルが読み込まれるようになります。
ここで初めてWindowsが起動します。


Windows XPの場合は最初に「NTLDR」というファイルから読み込まれるわけ
ですが、この実行ファイルにしたがってシステムファイルやデバイスドライバが
読み込まれていきます。Windowsを構成するファイルは、さらにレジストリの
記述に従い、ハードディスクから読み込みファイルの判断をします。

 

 ≫レジストリ(設定などの記録ファイル)が破損していると、OSの起動が止まります。


Sample1.PNG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの手順を追って初めていつもご覧になるWindowsのデスクトップが使える
状態になります。


次回は、いよいよパソコンのトラブルの症状別の判別方法についてお話しさせて
いただきます。それでは。

 

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