前回は物理障害(おもにハードディスクの機械的要因による障害)の現場をレポートさせて
戴きましたが、今回は引き続き論理障害(一般にOSファイル破損やユーザーの意図しない
データ削除などによりファイルの閲覧が出来なくなるなどの障害) による調査がどのように
行われているのか?にスポットを当ててみたいと思います。
日本データ復旧サービスセンターでは、受入れ検査が終わったパソコンは間髪を入れず、
次の分解工程へと送られます。
大半のパソコンは適切なサイズの箱で送られてくるのですが、中にはこんなパターンも。
よほどお急ぎだったとか、ちょうど良い箱が見つからなかったとか、出荷までさまざまな
苦労があったことが伺えます・・・。
ご苦労にもめげずハードディスクを送っていただき、誠にありがとうございました o(*^▽^*)o
【出荷のご用命は・・・】
・クロネコヤマト パソコン宅急便 / 0120-01-9625
・日本通運 パソコンポ / 0120-41-0202
個体管理のためのラベリングが終わると、さっそくパソコン内部の埃をクリーニング。綿ぼこり
から粉塵、泥、タバコのヤニまで、皆様がパソコンの内部は意外と汚れています。ヨゴレを
落とし、気持ちよく調査チームに引き継ぎます。調査中、パソコン本体は再び箱に戻し、
電子錠と監視カメラに守られたセキュリティゾーンで厳重保管されます。(・・・のため、画像は
非公開です)
キレイになったパソコンから、いよいよ調査媒体(ハードディスク)を取り出します。各メーカー、
各年代のさまざまな機種が今日も続々と到着してきます。ここが分解担当者の腕と知識の
見せ所・・・。時間とせめぎあいながらも、どんな機種が来ても安全・確実・丁寧な作業を
心掛けています。
ハードディスクの取出しが終わると、次回は復旧の第一歩、初期診断について
ご紹介します。 (^▽^) /