こんにちは。
日本データ復旧サービスセンターです。今回は同僚に勧められハイブリッドハードディスクに
ついてインターネット上から近年の話題を集め、現況を考察することにしました。
物としてのハイブリッドハードディスクは、従来型のハードディスクに小型のOneNAND(平たく
言えば、フラッシュメモリの一種)を組込んだ構造となっています。従来型のハードディスクは
ディスクの回転や、ヘッド(読み取り装置)の移動など機械的な動作をともなうため、高速で
データを読み出したくても、時間を短縮しきれない構造的なネックが存在しました。
ハイブリッドハードディスクはこの構造的・時間的ネックを軽減するため、OSやソフトウェアの
高速動作が可能なフラッシュメモリ上で起動処理を行なうことで、高速化を実現したものです。
ハードディスク上では、フラッシュメモリーが一杯になりハードディスクにデータを移動させる
ときだけ、ディスクを回転させ、普段は回転を停止させ、消費電力の低減を図っています。
モバイルタイプのノートパソコンなどでは、バッテリーによる駆動時間を延長する効果も
期待されているようです。
また、ディスクの回転時間が少なく発熱量も少ないとの考えで、ハードディスク自体の寿命を
長持ちさせる効果も考えられています。さらにWindows Vista(OS)の新機能であるWindows
ReadyDrive(フラッシュメモリー内蔵HDDを制御する機能)の技術により、OSとアプリケーション
の起動時間の短縮にも貢献しています。
書き込みの高速化を実現しつつ、廉価で大容量のデータを保存できるハードディスク
の長所を活かした、「新世代のハードディスク」が誕生したといえましょう。
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ハイブリッドハードディスクに交換したの?なぜ?「データ飛んじゃった・・・」
大丈夫!きっと間に合います。
⇒ 日本データ復旧サービスセンター ( http://data119.jp/ )
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購入したパイロットユーザーからは、搭載するメモリの大容量化を進めないと、効果が体感
できないのではないか、高速化というよりは省エネ・静音化路線がメイン?などの評価も
出ているようです。多少辛口ですが、それだけにこの技術に対する期待の大きさも伺えます。
内蔵ハードディスク単体の価格については(一例ですが)、Seagateの2.5インチ120GBで
平均価格(価格.com参考)は、9,500円弱、最安値は9,000円弱を推移しています。
(2008年5月現在)
ハイブリッドハードディスクを実装したパソコンは、国内ではSONYのtype C/VGN-CR92
シリーズや、NECのVALUESTAR N VN550/JG(ある意味モバイル・・・)、お隣、韓国では
LGから『R500-TP93K』、 『R500-UP93K』そして『R200-EP93K』が、本家SUMSUNGからは
「SENS R55(NT-R55A/W181)」が発売されています。
㈱日立グローバルストレージテクノロジーズは、韓国のSamsung Electronics社、米シーゲイト
・テクノロジー社(Seagate Technology LLC)、㈱東芝らハードディスクドライブメーカーと共同で
ハイブリッドストレージアライアンスを設立、業界に向け、技術の採用加速に取り組んでいます。
ハイブリッドハードディスク編いかがでしたでしょうか?今回の取材では情報の片鱗を垣間見たに
過ぎませんが、非常に興味を感じました。是非、一度ハイブリッドハードディスクの実力を試して
みたいと思います。
次回は、『地デジチューナー解禁!録画データのバックアップ方法は?』についてお話します。
それでは! (^▽^) /